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今週から開催が変わり、中山・阪神開催となります。そこで、今週は中山競馬場のコースを紹介しようと思います。

JRAの開催される競馬場は10個ありますが、その中でも中山競馬場は一番トリッキーなコースといえます。各距離ごとの特徴の前に全体的な特徴を抑えておきたいと思います。

まず芝コースですが、内回りコースと外回りコースがあります。他の競馬場の外回りコースは3コーナーから4コーナーにかけて作られているのですが、中山競馬場は2コーナーから3コーナーにかけて作られています。ちょうどおむすびのような形です。

外回りコースはそうでもないのですが、内回りコースは1周が小さく、直線も310mしかありません。中央場所のコースの中では一番小さいのです。

さらに、もう一つの特徴が坂です。ゴール前から2コーナー手前にかけて上り坂があり、2コーナー手前から向こう上面が下り坂となっています。コースの左半分が盛り上がっているイメージです。特にレースに影響するのが最後の直線の急坂。わずか150mの間に2.4mを上る急勾配で、この坂で逃げ馬がぱったりととまることもあります。

ダートコースに関しては、芝内まわりコースのさらに内側に作られています。ここのダートは砂が深いことが特徴で、他の競馬場よりタイムが出にくくなっています。スピードがあまりない種牡馬の産駒が走る傾向あります。例えば、ティンバーカントリー・アサティス・スキャンといったところです。

小回り・短い直線・最後の急坂などは、芝コースと同様です。


明日からコース・距離別の特徴を挙げていきます。


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